食中毒の対策

食中毒の基本的な対策ですが、消費期限を守り、それを過ぎたものは口にしない。新鮮なうちに、加熱調理を行い、なるべく早く食べる事です。ごく当たり前の事ですが、中には少しくらい、期限切れでも大丈夫、捨てるのはもったいないという考え方の人もいます。こんな安易な考え方をしている人が、食中毒にかかりやすいのです。食中毒の予防は菌を「付けない・増やさない・殺す」が原則です。調理器具の取扱にも、十分な注意が必要なのです。

例えば、肉を切った包丁やまな板を洗浄しないで、そのまま次の食材を切るとどうなる事でしょうか。肉についていた菌が、まな板や包丁を介して、次に加工する食材にもついてしまいます。その食材を加熱調理するなら、菌の増殖は防げますが、サラダや刺身など、そのままで食べてしまえるものなら非常に危険です。さらに調理器具を不衛生な状態で使うことも、危険です。魚や肉などを切ったまな板や包丁は、念入りに洗う必要があるのです。余裕があるなら、洗剤で洗ったあとに、熱湯をかけて、煮沸消毒するのが一番です。

食中毒への対策は食べ物を買う段階から、始める事が出来ます。生ものは新鮮なものを選び、買い物が終わればすぐに帰宅しましょう。保存する時は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫など涼しい場所への保存しましょう。冷蔵庫や冷凍庫は食べ物を詰め過ぎないで下さい。調理前の下準備は、冷凍したものは室温で解凍しない事です調理で気をつける事は、十分な加熱一旦、調理を止める場合は、冷蔵庫へ食品を入れてください。食事の前の手洗いはもちろんの事、残り物は、時間が経ちすぎたら思い切って捨てましょう。

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